南武線 久地駅【木造駅舎カタログ】04/393

※2022年4月撮影
トップ画像は、JR東日本南武線久地駅。
向河原駅から南武線に乗って北上しています。横須賀線・湘南新宿ラインと接続する武蔵小杉駅を過ぎ、東急田園都市線との乗り換えのできる武蔵溝ノ口駅も過ぎて、筆者が通勤で毎日乗っていた部分です。10年以上経つ間に沿線の風景が微妙に変化しています。
川崎市が武蔵溝ノ口駅以北の片側改札口5駅、稲田堤駅、中野島駅、宿河原駅、久地駅、津田山駅について利用者の利便性向上、鉄道による地域の分断改善のために橋上駅舎化などを実施することが発表されています。
実際に津田山駅は、既に立川寄りにあった旧木造駅舎は解体撤去されて駐輪場になっていました。そして島式ホーム中程にモダンな橋上駅舎が誕生。高校時代の友人が南武線南側の川崎市立下作延小学校の卒業生だったので、通る度に校庭など眺めていましたが、新たに南口ができていました。斯様に風景は変わるのです。
さて、筆者は初めて久地駅で下車しました。この駅も川崎市の計画では将来橋上駅舎化されるので今の姿はそのうちに見納めになるかもしれません。肝心の駅舎は右側に見えています。1970年(昭和45年)に改築された駅舎。
※2022年4月撮影
駅出入口は、南武線の北側にあります。この駅にも乗車駅証明書発行機があります。昔からあったのでしょうか・・・。筆者の記憶では南武線の駅で乗車駅証明書発行機を見たことはなかったと思います。
※2022年4月撮影
駅前広場があります。ここまで下がると右の駅舎が見えます。
※2022年4月撮影
さらに下がりました。右のバラックっぽい建物は横浜銀行のATM。プランターが列べられ花が咲いていました。これはボランティアの方々がやっているのかな。
※2022年4月撮影
久地駅は神奈川県道9号線に面しています。右に踏切があります。
※2022年4月撮影
久地駅は、1927年(昭和2年)南武鉄道が久地梅林停留場として開業。1944年(昭和19年)戦時下の国有化で久地駅に改称されました。1987年(昭和62年)国鉄分割民営化でJR東日本の駅になっています。
踏切から久地駅、左手前が駅舎です。
※2022年4月撮影
※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)他を参照しています。
※鉄道撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいているものです。鉄道を撮影する時は感謝の気持ちを伝えましょう。ありがとうございます。
(写真・文章/住田至朗)