姫新線 津山駅 他【木造駅舎カタログ】落ち穂拾い17/328

※2012年12月撮影
トップ画像は、JR西日本姫新線津山駅。北口駅前広場整備前なのでダイレクトに駅舎と駅名が見えた頃です。駅舎は、駅が開業した1923年(大正12年)の木造駅舎。
既に書きましたが一時的にサラリーマンに復帰した筆者でしたが体調不良で退職。2012年(平成24年)12月久しぶりに大好きな青春18きっぷ鉄道旅に出かけました。この時は東海道本線で西に進行。豊橋駅で駅弁を購入。これが「飯田線秘境駅オリジナル弁当」(1,000円)。
※2012年12月撮影
牛山隆信さんの秘境駅がブームになって2010年には、急行「飯田線秘境駅号」の運行が始まりました。JR東海さんは、2022年(令和4年)3月から4月にも急行「飯田線秘境駅号」を運行しました。
弁当は、美味しくいただきました。でもちょっと上品(=量が少ない)だったかな。
※2012年12月撮影
通常は、中央本線で名古屋に向かうのですが、この時は中央線国分寺駅~立川駅間が高架化工事で運休だったのです。東海道本線で京都駅からは嵯峨野線で園部駅まで来ました。もちろん初めてです。東口を出て一服しました。1991年(平成3年)に完成した橋上駅舎です。
※2012年12月撮影
初日の宿泊地は姫路なので普通なら東海道本線から山陽本線に乗り継ぐのですが、とにかく乗ったコトの無い路線に乗ることが当時は鉄道旅の目的でした。
園部駅から山陰本線で和田山駅。播但線に乗り換えて20時過ぎに姫路駅に到着。727.4km、ほぼ13時間鉄道に揺られました。
翌日はとにかく非電化路線に乗ります。6時11分発の姫新線上月行で出発。運転士さんの「上月駅、駅前が寂しいから乗り継ぎ待ち時間が長いし佐用駅の方がオススメ」という助言で佐用駅で下車。混んでいた車両は通学の高校生諸君が一緒に降りてガラガラになりました。
佐用駅で初めて智頭急行のHOT3500形気動車を見ました。H(兵庫県)O(岡山県)T(鳥取県)の頭文字とディーゼル・エンジンの出力350PSにちなんだ形式称号です。上郡行。
※2012年12月撮影
因美線智頭駅から山陽本線上郡駅までの区間、智頭急行線を通るJR西日本の「スーパーいなば」が追い抜いてゆきます。
※2012年12月撮影
姫新線津山行まで時間は64分あります。1993年(平成5年)に改築され佐用駅駅舎にはJRと智頭急行のマークがありました。
※2012年12月撮影
駅名は「さよ」ですが、駅があるのは「さよう」町です。1889年(明治22年)町村制施行で発足した佐用(さよ)村が始まり。1928年(昭和3年)町制施行で佐用(さよ)町になりました。1955年(昭和30年)近隣町村と合併して佐用(さよう)町になったのです。
9時24分津山駅に到着。トップ画像がこの時に撮った写真。
津山駅には、岡山色キハ40系がいました。最近はタラコ色(首都圏色)ばかりになってしまったので懐かしく感じます。
※2012年12月撮影
次回は姫新線で新見駅を目指します。
※使用している写真は筆者がプライベートな旅で撮った古いスナップです。
※コラムなどで既に使用した写真も含まれています。
※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)他を参照しています。
※鉄道撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいているものです。鉄道を撮影する時は感謝の気持ちを伝えましょう。ありがとうございます。
(写真・文章/住田至朗)