しなの鉄道 信濃追分駅 他【木造駅舎カタログ】落ち穂拾い22/333

※2013年8月撮影
トップ画像は、JR東日本中央本線小淵沢駅ホームから小海線の車両。非電化で勾配のキツい小海線をキハ110形が行きます。
車内では小淵沢駅で購入した駅弁をいただきます。筆者は安西水丸さんが掛け紙をデザインした「元気甲斐」(1300円)。1985年(昭和60年)に登場した小淵沢駅の名物弁当。
※2013年8月撮影
中身はご覧の通り。左は「胡桃御飯」右は「栗とシメジのおこわ」。
※2013年8月撮影
今回の青春18きっぷの旅は筆者の同居人(wife-in-lawと冗談で紹介しています)の用事に付き合って元信越本線(現・しなの鉄道)の信濃追分駅に行きます。カミさんの弁当は「甲府駅110周年記念かふふ驛辯」(1300円)「元気甲斐」同様に小淵沢駅の丸政さん調製。
※2013年8月撮影
こちらも美味しそうでした。
※2013年8月撮影
小海線の終点、小諸駅で330円のきっぷを買って信濃追分駅。駅が開業した1923年(大正12年)の木造駅舎。風格を感じます。
※2013年8月撮影
駅舎出入口。2005年(平成17年)から「暮らしの手帖」別冊「あたらさん」の編集部が元の駅長室に置かれています。別冊休刊後も、花の手入れなどしながら編集者の奥様と画家の旦那さんが暮らしていましたが、2020年(令和2年)10月に高齢を理由に駅舎を出られました。20年間も築100年近い駅舎で過ごされたのはすごい。駅周辺、避暑には良いですが冬の寒さは半端ナイのです。
※2013年8月撮影
カミさんは、中山道軽井沢追分宿にある「信濃追分文化磁場 油や」で個展をするための準備で訪問。彼女は全く売れない現代美術の作家なのです。筆者は、海外を含め「つきあい」で様々な場所に同行しています。
帰路は路線バスで横川駅。
※2013年8月撮影
横川駅ホームの「峠の釜めし おぎのや」(駅の外側からもアクセスできます)で駅そばを食べます。釜めしは夕食用に購入します。
※2013年8月撮影
廃止された信越本線横川~軽井沢間の碓井峠は急勾配、アプト式鉄道が敷かれていました。
※2013年8月撮影
廃止された信越本線の一部を使って「碓井峠鉄道文化村」が作られています。2010年(平成22年)1月に横川駅に来た時に寄ることができなかったのでココに来たくてカミさんに付き合った様なものです。入場料は500円。展示館の中にEF63が見えます。車両価格が表示されていたのを初めて見ました。EF63は、66,528,990~159,888,000円とずいぶん幅があります。
※2013年8月撮影
広い園内には多くの歴史的な鉄道車両が並んでいます。
※2013年8月撮影
文化村横に線路があって、3万円の座学を受講し翌日以降に30分5千円で体験運転ができます。この時は、中学生くらいの男の子が老教官の隣、超緊張した顔で運転していました。
※2013年8月撮影
帰路、前回紹介した八高線児玉駅で乗り継ぎをして帰りました。
※使用している写真は筆者がプライベートな旅で撮った古いスナップです。
※コラムなどで既に使用した写真も含まれています。
※コラム中の値段は撮影当時のものです。
※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)他を参照しています。
※鉄道撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいているものです。鉄道を撮影する時は感謝の気持ちを伝えましょう。ありがとうございます。
(写真・文章/住田至朗)