※2017年1月撮影

トップ画像は、朝7時半のJR北海道宗谷本線名寄駅。この駅にも何度か来ています。1927年(昭和2年)の木造駅舎です。

【落ち穂拾い】と銘打ってバルビゾン派を気取ってみましたが、古い写真を並べても過去に書いたコラムの既視感が揺曳してオルセー美術館で眺めたミレーの絵画ほどの高揚感が得られません。おまけに過去の写真もそろそろネタが尽きてきました。

【落ち穂拾い】は、筆者が最後に北海道に渡った2017年(平成29年)1月の写真を眺めてお仕舞いにさせていただこうと思います。

と言うワケで、冬の北海道の雪景色をお楽しみください。木造駅舎は、あまりでてきません。悪しからず宜しくお願いします。

さて、2017年の鉄道旅は、JR東日本さんの大人の休日倶楽部パスを使って東北エリアに行き私鉄、阿武隈急行(別途有料)、山形鉄道(別途有料)、秋田内陸縦貫鉄道(別途有料)、弘南鉄道(別途有料)、津軽鉄道(別途有料)に乗った後、北海道に渡りました。

宗谷本線を北上します。2021年(令和3年)3月にJR北海道さんが廃止を発表した駅の多くが宗谷本線にあります。

トップ画像の名寄で宿泊する前日の宗谷本線旭川駅からの前面展望。2021年3月に廃止された南比布(みなみぴっぷ)駅。北海道に多い車両1両分の長さの木製デッキだけというシンプルな駅。

※2017年1月撮影

以下毎回、廃止駅を中心にした半径500m、直径1km円内の人口データを出します。(国勢調査 2010年)

南比布駅は、17世帯49人と宗谷本線廃止駅では、下士別駅の21世帯59人に次ぐ多さです。

比布駅をはさんで北比布駅も2021年3月廃止。やはり短い木製デッキだけの駅。周辺人口は、12世帯15人。まだまだ人家が一定数あります。

※2017年1月撮影

塩狩駅で除雪車両DE15 2511を筆者の乗る「快速なよろ」が追い越しました。鉄道ファンがカメラを構えています。塩狩駅は廃止されていませんが周辺人口は少なく、同じ範囲に4世帯5人しか住んでいません。

※2017年1月撮影

夕刻16時半過ぎに名寄駅到着。

※2017年1月撮影

乗ってきたキハ40 1714が折り返して旭川に戻ってゆきます。下りホームのキハ54は稚内行だったかな。

※2017年1月撮影

翌朝から、は次回に続きます。

※駅周辺人口は、駅を中心にした半径500m、直径1km円内の人口データ(国勢調査 2010年)

※使用している写真は筆者が以前にプライベートな鉄道旅で撮ったスナップ写真です。

※過去のコラムで同じ写真を使用している場合があります。

※コラム中の値段は撮影当時のものです。

※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)他を参照しています。

※鉄道撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいているものです。鉄道を撮影する時は感謝の気持ちを伝えましょう。ありがとうございます。

(写真・文章/住田至朗)