石北本線 遠軽駅 他【木造駅舎カタログ】落ち穂拾い36/347

※2017年1月撮影
トップ画像は、JR北海道石北本線遠軽駅。駅前通りを少し行ったところから。
こちらは、2016年(平成28年)9月に撮影した遠軽駅。1932年(昭和7年)に改築された木造駅舎です。かつては名寄本線が遠軽駅から分岐していました。立派な駅舎は、鉄道の要衝だった名残です。
※2016年9月撮影
名寄本線は、宗谷本線名寄駅(黄色)から東に進み、オホーツク海に当たる興部(おこっぺ)駅(赤)からは海沿いに南東に進みます。紋別駅(赤)を経て中湧別駅(赤)から南に方向を変え内陸の遠軽(緑)まで達していました。これは「荷物事務用 鉄道路線図 昭和54年11月現在 日本国有鉄道旅客局」の一部をスキャンしたものです。1979年(昭和54年)、北海道にはこんなに鉄道路線があったのです。
※荷物事務用 鉄道路線図 昭和54年11月現在 日本国有鉄道旅客局
遠軽駅が平面スイッチ・バックなのは、かってオホーツク海側から名寄本線が現在は使われていない北側から接続していたからなのです。
ホームから遠軽駅の駅舎。写真の奥の方、かつての名寄本線が接続していました。
※2016年9月撮影
2017年(平成29年)1月の鉄道旅、北海道に最後に渡った時、と書きました。
これまで北海道には、2014年3月(青春18きっぷ)、2014年7月(青春18きっぷ)、2015年3月(青春18きっぷ)、2016年9月(大人の休日倶楽部パス)、2017年1月(大人の休日倶楽部パス)、それが今回。その後2019年6月にも大人の休日倶楽部パスで行ってました。
6回も北海道鉄道旅をしてきたので記憶が少々混乱してしまった様です。すみません。
前日に旭川駅から上川駅まで乗ったキハ40 1724がそのまま網走まで乗せて行ってくれます。
※2017年1月撮影
構内跨線橋から見た景色。上川から来た3両のうち、切り離された1両は転車台の横に停まっていました。
※2017年1月撮影
キハ40の2両編成で北見駅に向かいました。安国駅を過ぎて3kmほど、2021年に廃止された生野駅の駅予告票がありました。
※2017年1月撮影
生野駅には停車しなかったかもしれません。すみません、覚えていないのです。待合室も無い、木製デッキだけの駅でした。
※2017年1月撮影
次回に続きます。
※駅周辺人口は、駅を中心にした半径500m、直径1km円内の人口データ(国勢調査 2010年/平成22年)
※使用している写真は筆者が以前にプライベートな鉄道旅で撮ったスナップ写真です。
※過去のコラムで同じ写真を使用している場合があります。
※コラム中の値段は撮影当時のものです。
※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)他を参照しています。
※鉄道撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいているものです。鉄道を撮影する時は感謝の気持ちを伝えましょう。ありがとうございます。
(写真・文章/住田至朗)