石北本線 東相内駅 他【木造駅舎カタログ】落ち穂拾い38/349

※2017年1月撮影
トップ画像は、JR北海道石北本線呼人駅。初めてキハ40系と列車交換をしました。網走駅の手前までキハ54形や特急「オホーツク」のキハ183系との列車交換だったのです。
コラムは【木造駅舎カタログ】ですが、石北本線に木造駅舎はほとんどありません。起点の新旭川駅と終点の網走駅を含め32の駅がありますが、木造駅舎は、前回の遠軽駅と東相内(ひがしあいのない)駅の2駅だけなのです。
戦前に作られた木造駅舎は、中越駅(2001年/信号場)、上越駅(1975年/信号場)、奥白滝駅(2001年/信号場)、上白滝駅(2016年/廃止)、下白滝駅(2016年/信号場)、旧白滝駅(2016年/廃止)、金華駅(2016年/信号場)など旅客扱いを廃止して信号場になるか、駅そのものが廃止されてしまったのです。
それで2つ目の東相内駅の前面展望。島式ホーム1面2線に右の駅舎側に側線があります。
※2017年1月撮影
ホーム、駅名標越しに1934年(昭和9年)に作られた木造駅舎が見えました。
※2017年1月撮影
改修されているので、築80年には見えません。列車交換でもあれば駅舎正面も撮れたかもしれませんが。
※2017年1月撮影
元々は、1912年(大正元年)鐵道院湧別軽便線の初代相ノ内(あいのない)駅として開業。1934年(昭和9年)に東相ノ内駅に改称され木造駅舎改築。上相ノ内駅が二代目相ノ内駅(現・相内駅)に改称されています。1997年(平成9年)「ノ」の無い現在の東相内駅に改称。
従って終点の網走駅まで石北本線に木造駅舎はありません。
ようやく北見駅です。
※2017年1月撮影
メモが出てこないのでどの位停車したのか思い出せません。15-20分程度だった様に思います。前日旭川駅から乗って来たキハ40 1724で網走駅まで行きます。
※2017年1月撮影
北見駅を出発。女満別駅に着きました。
女満別空港があることで2006年(平成18年)女満別町が東藻琴村と合併して大空町になったので駅所在地は網走郡大空町女満別です。女満別空港まで路線バスがありますが、乗り場まで駅から1km弱あるので空港の案内はありません。
※2017年1月撮影
1990年(平成2年)に大空町女満別図書館の一部に駅が入る立派な駅舎が作られました。図書館閉館時は待合室が使えません。
※2017年1月撮影
駅構内に車掌車が並べられていました。絵本作家いもとようこさんが車掌車を改造した貸別荘をやっていた様です。
※2017年1月撮影
ぼちぼち行きます。
※駅周辺人口は、駅を中心にした半径500m、直径1km円内の人口データ(国勢調査 2010年/平成22年)
※使用している写真は筆者が以前にプライベートな鉄道旅で撮ったスナップ写真です。
※過去のコラムで同じ写真を使用している場合があります。
※コラム中の値段は撮影当時のものです。
※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)他を参照しています。
※鉄道撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいているものです。鉄道を撮影する時は感謝の気持ちを伝えましょう。ありがとうございます。
(写真・文章/住田至朗)