※2022年3月撮影

トップ画像は、JR東日本高崎線新町駅。

高崎線は起点大宮駅から終点高崎駅までの74.7km。

大宮駅までは、宇都宮線(起点東京駅~終点黒崎駅 163.5km)で行きます。ややっこしいのですが、東北本線と重複しています。東北本線は、起点が東京駅、終点は東北新幹線が開通するまでは、青森駅までの日本最長739.2kmでしたが現在は、盛岡駅までの535.3kmになっています。

1990年(平成2年)東北本線の東京駅~赤羽駅~黒磯駅が宇都宮線という公式の愛称が付けられました。余談ですが、黒磯駅発熱海駅行普通列車は、268.1kmの距離を走ります。これには青春18きっぷで乗りたいと考えています。

一方、高崎線の歴史は長く、1909年(明治42年)の国有鉄道線路名称で高崎線として東北本線を幹線とする一線となっています。上越線、信越線の優等列車が通過する首都圏と長野・北陸を結ぶ大動脈の一部です。

長々と書いてきましたが、筆者は関西出身、関西方面にしか親戚がないので子供の頃から東海道本線(東海道新幹線)に乗ってきました。東北本線、上越線、信越線などに乗ったのは、50歳を過ぎて青春18きっぷの鉄道旅に目覚め、北に向かう路線に乗る様になってからのコトなのです。要は、慣れていません。

1990年代の新町駅の写真を見ると赤い瓦屋根でした。2000年代には緑色の屋根瓦に替わっていました。今回初めて下車して駅舎を見ましたが、屋根はトタン葺きになっていました。しかもご覧の様に見事な逆光です。

※2022年3月撮影

駅出入口正面。残念ながら、1934年(昭和9年)に改築されたという古い木造駅舎には、見えません。

※2022年3月撮影

出入口は、サッシの引き戸になっています。奥に自動改札機が並んでいます。

※2022年3月撮影

駅前は広いロータリー。

※2022年3月撮影

近くで見た方が木造駅舎らしい細部が分かります。

※2022年3月撮影

八分咲きの桜に眼がいってしまいます。

※2022年3月撮影

少し離れてもこの角度からは木造駅舎と分かります。

※2022年3月撮影

駅横の行公道跨線橋に上ってみましたが、トタン屋根が見えるだけでした。

※2022年3月撮影

瓦屋根のままだったら・・・とは思いましたが、木造駅舎が支える重量を考えたらこの方が負担が少なくて良いのかもしれませんね。

※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)『長野県鉄道全駅 増補改訂版』(信濃毎日新聞社/2011)他を参照しています。

※鉄道撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいているものです。鉄道を撮影する時は感謝の気持ちを伝えましょう。ありがとうございます。

(写真・文章/住田至朗)